話題をアイウエアに限定せず、お店では伝えきれない想いやストーリーを、たのしい読み物としてお届けする場所として立ち上がったJINS PARK。
おかげさまで、創刊から1周年を迎えることができました!
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
JINS PARKが少し変わっているポイントは、編集長が期間交代制であるところ。
数か月ごとに新しい編集長を迎え、さらにはお届けする特集のテーマも変え、様々な視点からJINSの想いやストーリーをお届けしています。
そんなメディアで舵をとっていただくのは、今をときめく「目利き」の方々。テレビプロデューサー、作家、タレントなどなど幅広いジャンルからお招きして、JINSといっしょに学んでいけるようなコンテンツをつくってきました。
初代編集長には、テレビプロデューサーとしてご活躍されている佐久間宣行さんが就任。「あたりまえって、ほんとかな?」をテーマに、JINS PARKの旗揚げを担当していただきました。

佐久間さんが会社員時代から愛読しているというバイブル・『調理場という名の戦場』を執筆された料理人・斉須政雄(さいすまさお)さんとの対談は、いまだに読まれ続ける人気記事のひとつです。
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「才能だけでは押し切れない」、「ずっと現場」。佐久間宣行が“生き方”を教わったシェフの哲学
2代目編集長は、作家の岸田奈美さん。
「壁を、扉に。」をテーマに、社会にあるさまざまな課題という名の壁を「扉」に変え、開いてきた方々にフォーカスしてきました。

ドラマ『silent』にもご出演された、ろうの役者・江副悟史さんのインタビュー。
ろう者と聴者を隔てる壁をカーテンと表現し、「サッと開けてしまえばいい」と明るく言い放った江副さんの姿勢に、編集長である岸田さんは「希望のあるメッセージ」だと深く感銘を受けた様子。編集部にも勇気を届けてくださいました。
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「壁なんて、カーテンみたいなもの」ろうの役者・江副悟史は臆さない。
2022年10月からは、峯岸みなみさんとともに「“自己ベスト”こそ道しるべ」をテーマにお届け中。

15年以上在籍したAKB48を卒業して、「ようやく自分に向き合うタイミングがやってきた」と話す峯岸さん。他人と比べず、過去の成功体験にとらわれず。“自己ベスト”を更新しつづけることを人生の道しるべにするヒントを探ってきました。
峯岸さんが人生の「道しるべ」として掲げていた念願のYOUさんとの対談では、愛あふれるメッセージをいただく場面も。
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「中途半端を極めることにした」。峯岸みなみがYOUに訊く、人と比べない自分の磨き方
そのほかにも、JINS PARKではいくつかの連載が並走中。
JINS本社移転までのプロジェクトを追った引っ越し連載、たった2キロの長い旅。、さまざまな分野で「見る」を探求する先駆者にお話をうかがう「見る」の開拓者たち、JINSのサステナブルな活動をご紹介するジンズのたねまき、街の今を明るく照らすタウン紹介、とうだいマップ——おかげさまで、とってもにぎやかな場所になってきました。
2年目に突入するJINS PARK、今年はどんな「公園」になっていくでしょうか。来週からは、峯岸みなみさんに続く第4代目の編集長が就任するほか、新連載がスタートする予定も……!?
これからもJINSの想いやストーリーを伝える場所として、明るくたのしく発信を続けてまいります。
どうか、末長くご愛読ください。