「推しマップ」では、福岡のカルチャーのハブになっている4つのエリア「大濠公園」「薬院・平尾」「天神・中洲」「博多」に焦点をあてて、魅力的なスポットを紹介しています。海外からの観光客にもたのしんでもらえるよう、英字表記もほどこしました。
ジャバラ折りのマップを開くと、まず目に入るのはエリア別の地図。福岡市内のJINS店舗や紹介スポットのおおまかな位置を確認できます。
各スポットの詳細はウラ面に記載。福岡生まれ福岡在住のライター・山田祐一郎さんにナビゲートいただきながら、他のガイドブックとはひと味違う情報を揃えました。思わず食べたくなるグルメ、感度の高いショップ、通好みな観光スポットなど盛りだくさんの内容です。
注目は、紙面のすみっこに書かれたちいさなコメントたち。じつはこれ、店舗スタッフたちから寄せられた、各スポットにまつわる思い出やオススメのひと言なのです。たとえば、公民複合施設「アクロス福岡」の記事を見てみると、こんなエピソードが……。
「10年ほど前に投稿したInstagramの最初の写真が「アクロス山」でした!(ONCA COFFEE ミーナ天神スタッフJ・Sさん)」
スタッフたちのユニークな体験談も、たのしんでもらえたら嬉しいです。
「よし、行ってみよう!」。そうと決まれば、各紹介記事の左にあるQRコードを読み取ります。グーグルマップが立ち上がり、目的地にスムーズにアクセスできますよ。メガネをつくる待ち時間で、ふらりと立ち寄ってみるのもオススメです。
「推しマップ」の配布を開始した店舗ではさっそく、マップを広げてじっくりと読むお客さまの姿が見られたそう。店舗スタッフからはこんな声が。
「福岡に住むわたしでも、意外と行ったことのない場所がピックアップされているのがおもしろいです。地元の人はもちろん、県外から来た人にもたのしんでもらえる内容なので、たくさんの人に見てもらいたいですね」
「マップをきっかけに、WebメディアJINS PARKの存在も知ってもらえるよう、お客さまと会話できたらと思います」
店舗とJINS PARKが協働してはじめてつくったコンテンツ「推しマップ」は、少しずつお客さまのもとに届きはじめているようです。地元の方はもちろん、帰省された方や旅行中の方も、福岡市のJINS6店舗へお越しの際は、ぜひ手にとってみてくださいね!