東京国立博物館の創立から、今年で150年。これを記念して、11月2日(水)からトーハク史上初の公募型展覧会「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」がはじまります。

公募型展覧会というだけに、展示物はすべて個人や企業から集められたものなんだそう。日本中から集められた“宝物”が、これからの150年後の国宝候補として展示されるのです。

個人・企業をとわず、みんなでつくる壮大なタイムカプセルとも言える今回の企画。「国宝候補」のラインアップには、私たちの生活に身近な携帯電話、車、マンガ、ゲームから、建造物や風景(?!)まで、さまざまな種類の“宝物”が博物館にあつまります。

そんな「国宝候補」に参加する企業として、僭越ながらJINSも名乗りをあげることになりました。私たちが150年後の国宝として展示するのは、「JINS MEME(ジンズ ミーム)」です。

JINS MEMEは、2015年に世界初の自分を見るアイウエアとして開発された、メガネ型ウエアラブルデバイス。搭載された2種類のセンサーで、スマホと連動させながら使うメガネです。

昨年には、「ココロとカラダのセルフケアメガネ」としてあらゆる面が進化した次世代機を発売。姿勢の良し悪しなどのカラダの状態だけでなく、バイタリティなどのココロの状態や集中度を計測してくれるヘルスケアメガネへと生まれ変わりました。

さらに機能だけではなく、日常に溶けこみやすい自然な見た目とかけ心地を実現するデザインを追求した結果、2022年度には2度目となるGOOD DESIGN賞を受賞することができました。そんなJINS MEMEが、人類にとってまさに“宝物”のメガネとなったら嬉しいです。

展覧会では、センサーや基盤などを搭載する小さな「JINS MEME Core(コア)」に詰め込まれた技術を特大モックアップで紹介。動画とJINS MEMEが連動する映像展示でJINS MEMEの技術や世界観をお楽しみいただけます。

「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」は、2022年11月2日(水)〜2023年1月29日(日)まで。進化したJINS MEMEの世界観を、ぜひ展覧会でお楽しみください。

詳しくは、こちらから。